頑固な油汚れを落とすコツ
ベトベト・ギトギトの油汚れなどの手ごわい汚れを簡単にできる方法をダスキンがアドバイス。レンジやレンジフードなどの、毎日掃除できない場所や、日頃の掃除ではおちにくい頑固な油よごれをしっかり落とす方法をご存知ですか？お掃除上手な人は掃除のコツを知っています。
| 油汚れのお掃除のポイント | |
|---|---|
| 1 | ガスレンジのガス元栓をしっかり締めます。 |
| 2 | レンジフードのガス元栓をしっかり締めます。（モーターやスイッチと直接つながっているレンジフードは漏電することがあるので注意してください。） |
| 3 | はずせる部分は全部はずし、細かな部分はストッキングに入れておきます。 |
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油汚れのお掃除テクニック
お掃除の裏技を覚える
つけおき洗い（はずせる部分）
ガスレンジの五徳・焼き魚グリル、換気扇の羽根などはずせる部分や三角コーナーなど小物のしっつこい汚れ落としに効果的な方法です。
※銅食器やアルミ製・銅製なべは、変色・変形することがあるので、つけおき洗いは避けてください。
①つけ込む前に、とれる範囲でキッチンペーパーなどで汚れを拭きとっておきます。こびりついた油汚れは、”はがします”などで削り取ります。
②シンクに40～50度のお湯をため、約１リットルのお湯に対して、こびりつき汚れを落とし洗剤をキャップに半分の割合で溶かします。
③シンクをキズつけないようにシンク内にクロスをひいて、つけていきます。
④１～２時間つけおきします。
※3時間以上、つけおきしないでください。
⑤台所用スポンジや台所用ブラシで浮いてきた汚れを落とします。
⑥水洗いし、食器ふきあげクロスで残った水分を拭きとります。
⑦最後にシンク全体を洗います。
ラップでおおう（はずせない部分・こびりついた汚れ）
①こびりついた汚れ部分に油汚れ用洗剤をスプレーします。
※洗剤が目に入ると危険です。目の高さより上の部分を掃除するときは、布に洗剤をスプレーして汚れた部分を拭くようにしましょう。
②洗剤をスプレーした部分を台所用ラップでおおいます。
③10～15分後、ラップをはずし、すぐに水拭きして、洗剤分を汚れとともに拭きとります。
④それでもとれない場合は台所用スポンジの不織布面を使って落とします。
※乾燥させたあと、車のワックスがけの要領で専用ワックス（研磨の入っていないもの）を塗っておくと、あとのお手入れが楽になります。
また、レンジフードフィルターを使えばお手入れがより簡単に。
油汚れのお掃除に使用する掃除道具
バケツ
歯ブラシ
SOS
ガスブラシ
割りばし
スポンジ
エコスポンジ
ゴム手袋
キッチンペーパー
はがします
ラップ
ビニールシート
ダスキンのオススメ商品
